2012年02月14日

流行の兆しを見せるトルコ料理

トルコ人はもともと中央アジアの騎馬民族が西へ移動を続けて、土着の民族と融合を繰り返しながら小アジア、つまり現在のトルコにたどり着いたという経緯があります。そのため、トルコ料理も元をたどればアジア出身。そして後に中東・イランの伝統料理やギリシャやバルカン半島の料理も取り込まれ、それらをひっくるめて現在のトルコ料理となりました。ですから、一概にトルコ料理と言っても非常に多種多様です。

トルコ料理についてはWikipediaを始め他にも多くのサイトで紹介していますから、ここではやはりビジネスに絡めて話したいと思います。これまでにトルコ発の日本で流行した食品が幾つかあります。まず、ケバブ(kebap)がまずは筆頭に挙げられるかもしれません。ケバブというのはローストした肉のことで、トルコでは主に羊肉、牛肉、鳥肉が使われます。シシケバブ(şiş kebabı)は串焼き、ドネルケバブ(döner kebabı)は回転ローストした肉を薄く削ぎ落としたものです。日本で近年見られるケバブサンドはこのドネルケバブの肉をパンに挟んだものです。デザートになりますと、人気商品だったトルコ風アイス「ドンドゥルマ(dondurma)」が挙げられるでしょう。一時期スーパーの冷凍アイスコーナーには必ずありました。特徴といえば非常に粘り気があることです。中にラン科植物の球根の粉末が入っており、これがあの粘りを出しています。そして溶けにくいというのも良かったですね、夏の暑い盛りにもほかのアイスならすぐに溶けるところですが、溶けないので最後まで楽しめました。

このように、日本で流行するトルコ産食品と言えば基本はファーストフードでしょう。やはりファーストフードは若い人たちのハートをつかみやすいです。この原則で言えば、個人的に今後流行ると考えているのがトルコのスープ「チョルバ(çorba)」です。トルコにはとても種類豊富なスープがあり、そのどれもが日本では全く食べたことのない味です。なぜかと言うと、日本では馴染みのない豆類、レンズ豆、ブルグル(挽き割り小麦)、ヒヨコ豆などが材料だからです。しかし不思議と日本人の舌にも合うので、食べると病みつきになってしまいます。トルコでは基本的にこのスープは前菜扱いですが、イスタンブールなどの都会ではスープ専門店があったりします。何十種類のスープを備えており飽きさせません。また豆類がふんだんに使われている濃厚なスープなので腹持ちも良いので、スープとパンでお腹いっぱいになるんですね。このトルコスープ屋さん、もし日本でファーストフード的な位置づけでオープンすれば日本初ですから話題になること間違い無しです。

他にも挙げたいトルコ産食品はあります。トルコでは牧畜が盛んですので乳製品が豊富です。一例としてはヨーグルトです。ヨーグルトは実はトルコが原産地で、トルコ語のヨーウルト(yoğurt)から出来た言葉のようです。このトルコヨーグルトは酸味が少なく口当たりがとてもまろやかですので、日本でも売れるポテンシャルを持っていると思います。また、トルコ独特の乳製品「カイマック(kaymak)」というものは、観光に来た日本人にも非常に受けが良い食品です。これは加工されていない牛乳の脂肪分からできている濃厚なクリームのようなものですが、普通のクリームのようではなくしっかりとした重みがあり、自然な甘みもあります。トルコではデザートの上にのせられたり、朝食で食べたりします。パンにこのカイマックを塗り、その上に蜂蜜をかけて食べると、それだけでパンをどんどん食べてしまいます。これが日本でもあったら、と個人的にはかなり強く思います。私が乳製品を扱う会社で働いているとしたら、このカイマックはぜひ日本で商品化したいと思うでしょう。

ここに挙げたのは流行ポテンシャルのあるトルコ産食品のほんの一例です。今後食のグローバル化がさらに進むことは明らかですから、トルコ発のヒット食品が世界のどこかで流行る事も十分にあるでしょう。まずはトルコで食の調査をするというのも意味があることと言えます。
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2012年01月25日

トルコ人 気質

前の記事でも書いたように、一般的に「トルコ人」と言っても民族的なくくりではなくトルコ国籍を有する者のことを指します。トルコは多民族国家なんです。では、トルコ人の内的な面、性格・思考・行動パターンなどはどうなのでしょうか。トルコ人についての内的要素を知ることは、トルコ人とビジネスをする上で大切なことと言えます。

一般的にトルコの人々は「地中海気質」と言えます。地中海に面している他の国々、イタリア、ギリシャ、マルタなどの人々と似通っている性格といえます。つまりおおらかで明るく気さくな気質です。一例を挙げてみます。トルコに来られると経験されると思いますが、お店などでトルコ人と会話が始まるとすぐにチャイをご馳走してくれます。トルコでは通りのいたる所にチャイ屋がありますが、そこで飲むのではなく注文が入るとお客のところまでチャイを運んで来てくれます。チャイ片手におしゃべりをするというのがトルコ流コミュニケーションです。これはビジネス上でも同じです。ビジネスパートナーと商談などの際にもまずはチャイを飲みながら雑談から入るのが普通です。日本では有り得ないほどリラックスした雰囲気で、ジョークを飛ばしたりもします。挨拶にしても、握手は普通ですがトルコでは男性と女性であっても握手します。また、見知った人同士であれば頬と頬を合わせる挨拶もします。トルコではこれもキスと言います。男性同士、女性同士、また親しい関係であれば男女間であってもこのタイプのキスをします。日本人として初めてこれを体験する時に戸惑うかもしれませんが、深い意味はありませんので心配する必要はありません。トルコでは人間と人間の距離がもっと近いのです。

トルコ人の思考・行動パターンですが、日本人が石橋を叩いて渡る民族であるとすれば、トルコ人は紙でできた橋を飛び跳ねながら渡る民族とでも言いましょうか。深いことは考えない単純思考の持ち主が多いです。後先のことを考えずに目先のことを重視することが多いです。また単純思考であるために夢を見がちです。「これをこうしさえすれば必ずうまくいく。失敗なんてするわけがない」と言うわけです。これはビジネス上大きな落とし穴となる場合があります。中長期的な視点で利益を考えるのではなく、`今`どれだけ稼げるかを考えるために、ビジネスパートナーとの信頼関係を醸成するよりも、商品の質を落としたり必要な工程を飛ばしたり人件費をいたずらに削ったりして儲けようとする業者がいるんです。そのために過去、そのようなトルコ人業者を見分けられなかった外国人たちが被害を被りました。現在でも、本当に長期的に信用できるトルコ側会社を見つけるのは簡単ではありません。そのようなわけで、トルコは魅力ある市場ではあるんですが、いいビジネスパートナーを探すのが一番難しいと言えるでしょう。

トルコ人とは、良くも悪くも熱しやすい民族です。そんなトルコ人と、世界で一番冷静な民族日本人がビジネスをするわけですから、互いの歩み寄り、相互理解が不可欠です。そのお助けをするのが日系コンサルティング会社です。弊社は現地コンサルティング会社(EGE RESEARCH www.egeresearch.com)との連携により信頼できるトルコ企業を徹底的に選定・調査します。トルコ人をよく知った日本人コンサルタントが通訳もしますから、安心して交渉ができます。

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2012年01月23日

親日国トルコでのビジネス

日本からするとあまり馴染みのない国トルコ。しかし、国際関係としてトルコと日本は長年に渡って友好関係にあります。最近メディアでよく取り上げられるようになった結果、一般にも知られることになりましたが、1890年のエルトゥールル号事件が日土間の友好の始まりとされています。これは時のオスマン帝国が日本に特使を派遣した帰路に、特使の乗ったエルトゥールル号が現在の和歌山県串本沖で沈没、乗組員581人が死亡した事件です。その際、なんとか陸に上がれた69名が現地の日本人たちにより手厚い援助を受け、その後本国にたどり着いたことによって、オスマン帝国では日本が一躍友好国の筆頭にあがったのです。

その後日本トルコ間には特に政治的、商業的懸案もなく良い関係が続いています。日本はトルコへの有償・無償援助をしています。与えているばかりではありません。2010年度対トルコ輸入が2.72億ドル、輸出は32.98億ドルと大きな利益をあげています。しかし昨今の円高を鑑みるに、対トルコ輸入のほうがメリットが大きい状況です。2012年1月20日現在で1TL(トルコリラ)は約42円であり、体感的には日本での42円がトルコでは100円の価値となります。トルコの魅力的な商材を発掘し日本に輸入販売するのがおススメですが、そのお手伝いをするのが我々トルコ市場リサーチ・ビジネスコンサルティング会社です。商材調査・製造会社調査・物流調査から、取引先との商談アポ取り・商談の際の通訳までお手伝いします。

日本トルコ友好関係に話は戻りますが、一般大衆であるトルコ人も日本に対して好感を抱いています。イメージ的に日本というと、ロボットや車、品質の良い電化製品というイメージがあります。さらに日本の良いイメージを利用している所もあります。例えばトルコには日本で言う百均のようなお店があるんですが、その名も「Japon Pazari」(ジャポン・パザル)。つまり日本市場という意味です。ところが売っている商品はすべて中国製。ただ中国製というのは安かろう悪かろうのイメージがあるもので、名前に日本を置いたという訳ですね。他にも"Japon"の名が付けられたものは幾つかあり、イメージ向上につながっているようです。日本製品の質の良さは誰もが認めるところですから、そこもビジネス上のカギとなるかもしれません。

国際ビジネスに関わるに当たってまず必要になるのは、取引先の国の文化や慣習、物の考え方などをよく知ることです。それを重要視せず行動すると、ビジネスを進めるにあたって思わぬ壁にぶち当たることになりますし、ビジネスを成功に導くこともできません。親日であるとはいえ、トルコでは信頼できるビジネスパートナーを見つけることは難しいと言えます。詐欺まがいの行為をする業者も少なくありません。魅力あるトルコビジネスですが、最初の段階であるリサーチはとても重要であることは否めません。

是非トルコでのビジネスをお考えの方は弊社にコンタクト下さい。

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2012年01月19日

トルコ 歴史と文化 ビジネスポテンシャル

ヨーロッパ・中東・アジアのちょうど中間に位置するトルコ共和国。共和国が誕生した1924年より前はオスマン帝国でした。日本では中東にカテゴライズされることが多いトルコですが、宗教がイスラム教ということ以外は、あまり中東の国とは似ていないのが事実です。

元来トルコ人の先祖は中央アジアに勢力を持っていた突厥とされています。遊牧騎馬民族だった突厥は西へ西へと移動し、他民族と衝突や和平を繰り返しました。そして現在のトルコ共和国があるアナトリア地方まで到達し、王朝をうち建てます。この地にもさまざまな土着民族が存在し、それらと混血を繰り返したとのことです。さらにその後オスマン帝国になるとその版図はかつてないほど大きくなり、現在のギリシャやユーゴスラビアなども帝国下に組み込まれ、さらに多くの民族がオスマン帝国の国民になり、混血することになります。そうして現在のトルコ人になったわけです。

一言にトルコ人と言っても見かけは様々で、浅黒い肌のアラブ人的な人からアジア人的容貌の人、さらに金髪碧眼の人までいます。見かけだけでトルコ人かどうかを見分けるのは難しいと言えるでしょう。実際トルコは多民族国家であり、一般的に 「トルコ人」と言う場合は、民族に関わらずトルコ国籍の者を指します。このように元来多民族国家ですから、その文化もとても変化に富んでいます。たとえばトルコ西部と東部では、まるで別の国かと思うほど違います。東部に行けば行くほど宗教色が強くなり、民族や伝統、料理なども変わってきます。東部ではいまだに村々で暮らす人が多くおり、農業や牧畜が主になっています。 経済的にはトルコ西部が発達しており、工業地帯の大部分は西部にあります。ただしトルコ東部には鉱物や石油が豊富に眠っているとされており、今後の発展が望まれます。

トルコの文化の多様性は、伝統料理や工芸品、織物などにも色濃く表れています。まさに欧州・中東・アジアの中間に位置する国と言えます。このようにトルコには魅力的な面が沢山あり、飽きることがありません。それはビジネスに関しても言えます。様々な魅力ある商材がトルコにはあるんです。またトルコ市場にしても、日本からすれば中東より参入しやすいです。それは政教分離政策がしっかりしているゆえに宗教がビジネスに介入することがないからです。さらに、トルコで足がかりを作って中東に参入することもより容易になるでしょう。なぜなら中東諸国とトルコは同じイスラム教国ということで親近感・連帯感があるので、トルコで実績を残せば中東でも成功しやすくなるわけです。トルコは中東への玄関口とも言えます。

今後さらに活発化するであろうトルコ経済を鑑みるに、トルコビジネスは一考に価するでしょう。

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2012年01月15日

トルコ 観光ビジネス

現在のトルコ共和国の位置するアナトリア。そこは実に魅力に満ちた土地です。歴史的には、人類最初の父アダムと母エバが住んだとされるエデンの園はちょうどトルコの南部に存在しています。またユーフラテス川やチグリス川もトルコ北東部に位置し、古代メソポタミア文明が発祥した土地です。その後アレクサンダー大王の支配をはじめ、東ローマ帝国、オスマン帝国と、人類史上重要な歴史が繰り広げられた所です。

このためトルコには壮大な古代遺跡が多数存在し、観光業が栄える大きな要因となっています。実際日本からの観光客は年々増加しており、トルコ側としても大事なお客になっています。さらに最近では格安ツアーも増えてきており、日本人観光客にとっては魅力的な観光地と言えるでしょう。ただし格安ツアーの仕掛けは、行く先々の観光地でツアー会社と提携した土産物品店に連れて行かれ、自分が好きなお店に入ることができないということです。そして連れて行かれるお店は、他の同様の品を売っている現地の多数の物品店に比べて10倍くらいの値段だったりもします。

土産品の現地の実際の相場を知らされることなく、ふっかけ値段で買わされることによって、ツアー会社はマージンで儲けているわけですね。このような格安ツアーはとりあえず有名な観光地を弾丸的に回って後は買い物させるというものですが、トルコの魅力を存分に味わうためには全く不十分と言わざるを得ません。ただベルトコンベヤー的に観光客を連れてきて、お金使わせてはい次。というような感じがします。せっかくトルコという歴史と文化に裏打ちされた所に来るんですから、少し時間をかけて、自分の好きな所でもっとじっくり時間をかけて見るというようなお客に合わせたツアーはできないものか。もちろん人によって好みは違いますから、大人数で催すツアーではこれはどだい無理な話かもしれません。

そこで、少人数でフリーな旅行をサポートするツアー会社が必要になってきます。日本の大手ツアー会社でこのようなサービスを提供しているのは少ないのが現状です。しかし中小規模の会社であれば、十分にあり得るビジネスだと思っています。トルコのツアー会社と提携するのが早いですが、それだと日本人向けのきめ細かいサービスが提供できない場合が多いです。ここはトルコに小さな会社を設立し、日本人への小規模ツアーを提供するのがいいと思います。実際今現在の対トルコリラで日本円は約2.5倍の価値がありますから、日本人向けの観光業は利益率の高いビジネスであることは間違いありません。うたい文句は、ベルトコンベヤー式の格安弾丸ツアーか、ちょっと余裕のオーダーメイドツアーか、という感じです。

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2012年01月13日

トルコにおける人件費

アメリカドル高値新記録 2011/12/28 
http://www.sabah.com.tr/Ekonomi/2011/12/28/dolrada-tarihi-rekor

(概要)
イスタンブル自由市場でアメリカドルは売値で1.9190TL(トルコリラ)を記録し過去最高値に達した。

自由市場では終値で1.914TLの買値がついたドルは1.915TLで売られた。2.479TLの買値がついた
ユーロの売値は2.48TLとなった。・・・

対トルコリラ:
100日本円 買値2.45242
      売値2.46471
(記事終わり)

・・・対トルコリラでこの日本円の高値は紛れも無く過去最高値です。分かりやすく説明すると、
日本の100円がトルコでは約250円の価値になるという感じでしょうか。ここ2,3年での対
トルコリラの円高はすさまじい勢いでした。今後円高は長いスパンで続くと予想されていますので、
トルコへの投資は魅力的であると言えるでしょう。

今回トルコの人件費事情について書いてみようと思います。
トルコは貧富の差がそれなりにある国です。イスタンブルの高級住宅街は社長クラスのお金持ちがたくさん住んでいるような所ですが、少し離れた所には一般庶民層の住宅街が広がっています。一般庶民の月収については次の記事が参考になると思います。


最低労働賃金が明らかに 20112/12/28
http://www.sabah.com.tr/Piyasa/PiyasadanHaberler/2011/12/29/asgari-ucret-belli-oluyor

(概要)
底上げが望まれていた最低労働賃金が今日明らかになる。
社会労働保障省において行われた最低賃金決定委員会の会議で、今年の最低労働賃金が決定される。

・・・社会労働保障大臣の選出した者が委員長となるこの委員会は最低で10人から成り、多数決で最終決定が下される。
同数の場合は委員長の票を投じた案が採決される。

委員会は最低労働賃金を決定するにおいて、「国内における社会経済状態と、賃金労働者の生活指数、実際に支払われている賃金状況、
そして生活条件等」を念頭に置いている。

雇用者は労働者に対し、この委員会で決定された最低賃金よりも低い賃金を払うことは禁じられている。

最低労働賃金は659リラ
16歳以上の労働者に対し総月収として約837リラ、純月収659リラ、16歳以下の労働者に対して総月収715リラ、純月収572リラと
定められている。最低労働賃金から、16歳以上であれば178リラ、16歳以下であれば143リラ税金等で引かれることになる。
(記事終わり)

・・・ちなみに記事の後半では、最低労働賃金に対して抗議デモが行われたということも書かれていました。この最低労働賃金659リラは日本円で約26,860円です。さてこの月収で生活できるのでしょうか?答えはNOです。例えばトルコ人の夫婦と子供1人の三人家族がイスタンブルでごく一般的な住宅街で賃貸物件に住んでいるとします。2LDKの平均的なアパートで家賃は最低600リラから始まります。個人的な計算ですが、通常は電気水道光熱費が平均で250リラ、食費で300リラ、交通費で300リラは消えることになります。合計すると毎月の支出は最低でも1450リラとなります。もちろんこれで収まることはなく、他にもアパートの管理費や子供の養育費、服飾費や交遊費などもありますから、イスタンブルで住むには毎月最低2000リラは必要と言われています。659リラで足りるわけがありません。もちろんイスタンブルはトルコ内で一番物価が高い都市ですから、賃金もそれだけ高いだろうと思われるかもしれませんが、それも誤差の範囲です。一般的にイスタンブルでは最低賃金700リラ程度でしょう。

このような状況ですから、夫婦共働きは当たり前です。それでも足りない分はクレジットカードで補うのが普通です。もちろん後で払わないといけないわけですが、12回、24回払いと細かくすることで対処しています。ただの目くらましに過ぎないのですが、それでもトルコ人の大半がこのような状態です。

このような状態ですが、最低賃金であっても仕事が欲しい者がたくさんいます。根本的に仕事にありつけない者がたくさんいるのです。・・・しかしこの状況は雇用者の立場としては有利です。働く意欲にあふれている若い労働力がトルコは高いからです。今後トルコはますます人口が増え、今後20年以内に一億人を突破すると予想されています。またトルコは土地が富んでいて世界有数の農業大国ですし、鉱物資源などもふんだんに眠っており、今後のトルコビジネスが活性化することは間違いありません。現在の円高の恩恵を最大限に受けるには、トルコビジネスは早く参入すればするほどよいと言えるでしょう。

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posted by 哲 at 16:34| ドバイ | Comment(0) | TrackBack(0) | トルコ 進出 コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トルコ市場進出コンサルティング

トルコという国は、中東というイメージがありますが、実は、ここUAE・ドバイから見ると、中東とは若干異なる市場です。言葉もアラビア語ではなくトルコ語ですし、場所もどちらかと言うと欧州・中央アジア寄りです。ニーズはあるもののME Global Visionではなかなか開拓が難しい国の一つでした。

今回トルコのリサーチ会社と業務提携を結ぶこととなり、いよいよトルコへも本格的にリーチできることとなりました。

会社名:EGE RESEARCH

今日からトルコ特集としていくつか記事を掲載していきたいと思います。

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タグ:トルコ進出
posted by 哲 at 16:31| ドバイ | Comment(0) | TrackBack(0) | トルコ 進出 コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする